UTAUMI主宰の北方です。
昨日は、
金沢商業高校
に行ってきました!
実は、私の高校時代の吹奏楽部の恩師、
小山淳一先生
が、現在、金沢商業高校に勤務しておりまして、
そのご縁で、
全クラス、そして先生方にチラシを、
そして、ポスターも配布していただけることになりました!
更には、
正式に、金沢商業高校吹奏楽部がUTAUMIに参加が決定しました♪
そのお礼にできることは、ということで、
1時間ほどでしたが、基礎合奏のレッスンしてきました。
ピッチはどうやって合わせるのか、
聴くことに徹すること、
拍子のリズム感がいかに重要かということ(日本語で普段話し、日本の生活習慣上では、拍子のリズム感を感じる場面はかなり少ないし・・・)、
意思を持って音を伝えることの大事さ(これが音楽のスタートのはずなのに、ほとんどないがしろになっている。「イメージ」というだけでは違う、「明確な意思」が、いかに音に影響を及ぼすか!普段から人間なら会話などでしていることなのに、音楽の世界では一握りの人にしか、それが行われていない。この話は、音楽的技術が優れているかどうかは、全く関係がない!)、
上記の内容を、1時間でみっちりやりました。
特に「意思を持って音を伝えることの大事さ」については、
ワークショップ形式で、実際に体感してもらいました♪
シンプルかつ見落とされがちな、本当は一番大事な、
「自発的な意思伝達」。
UTAUMIのキモの部分も、まさにそれなのです。
さて、レッスン後にはUTAUMIのチラシを部員のみんなに配り・・・・
なぜ、”UTAUMI”をやるのか、の話をさせて頂きました。
歌は「みんなを一つの想いへとつなぐ」手段。
海の前で、波の音を聞きながら、
海の美しさを願い、祈る。
その「自発的な意思伝達」が、
手をつなぐ参加者みんなで共有された時、
これまでにない、
新しい感覚が自分自身の内側に芽生える体験から、
「自分と森羅万象が共存している、という事実」を考えるきっかけになるかもしれない。
要約するとそんな内容の話をしました。
(実際には、もっと噛み砕いて、「何か新しいことに挑戦した時に、これまでにない感覚を得て、それがキッカケで、新しい自分と出会える」みたいな話をしたのですが。笑)
そして、
恩師の小山先生にも、お話を頂きまして、吹奏楽部としての参加意義を、改めて強調してくださいました。
部活動は、スキルアップの場、好きなことをする場でもありますが、
人間形成の場、情操教育の場でもあると思っていますので、
共感してくださって、このような機会を作って下さったことに、本当に感謝しかありません!
改めて、ありがとうございました!!!!
そして、まだまだ参加してくださる個人、団体を募集しております。
同時に、UTAUMIに共感、賛同してくださる個人、企業様の協賛も募集しております。
連絡先は、
peace@utaumi.jp
080-4062-8145(北方)
まで。
引き続きよろしくお願い致します!