「令和」にちなんで、

石川県ゆかりの万葉和歌を歌おう!


「沖つ島 い行き渡りて 潜(かづ)くちふ 鮑珠(あわびたま)もが 包みて遣らむ」(作:大伴家持)

大伴家持がこの歌を詠んだのは国守として能登に赴任していた天平感宝元年(749)のこと。“沖つ島”というのは舳倉島のことで、単身赴任の家持が「沖の島の海に潜って採るという鰒珠(真珠)を手にすることができたら、大切に包んで妻に送ってやるのだが・・」と都に残してきた妻への想いを詠んでいる。

「6月9日」は天皇・皇后両陛下のご成婚の日でもあります。
愛を育む日、平和な心を育てる日として相応しく、より一層皆様と歌声を響かせたいと思います!多くの方々のご参加をお待ちしております!

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